足つぼは更年期障害にも?
足つぼは足のマッサージというイメージがあります。
もちろん足を揉み、ツボを刺激して足自体は楽になり、軽くなります。
しかし、それだけではありません。
身体の様々な不調を改善することが期待できます。
例えば更年期障害。
急にのぼせたり、イライラしたり、

いやですよね。
足つぼはお役に立ちます。
どういうことかというと、足裏のある部分に”反射区”と呼ばれるツボのような部分があって、
そこをしっかり揉み解すことで更年期障害のもとに働きかけることができるのです。
場所は特に小腸、副腎、子宮、卵巣、脳下垂体などですが、これらの活動を促すことで更年期障害のもとになるホルモンバランスの乱れを整えることができます。
少しずつ改善を感じることができるでしょう。
足つぼがなぜ更年期障害に立ち向かえるのか?
これは足つぼだからできるアプローチなのです。なぜかというと、更年期障害を改善したいというと、
- (1)ホルモン補充療法(HRT)
- (2)漢方薬による治療
- (3)抗うつ薬などによる治療
3つがあります。
これらはみな、薬の投薬による治療ですね。
もちろん効果はありますし、楽になるでしょう。
しかし、薬による副作用の不安もあります。
ですので二の足を踏み、更年期障害を当たり前のものとして諦める方も多いわけです。
足つぼは血流を促し、ホルモンを促進させるような施術をすることで改善が見られるわけです。